「あんなに下がっていたのにここまで上がりました!」っていうのがしたくて、「さすがにここら辺が底だろう」と思うたび「手持ちの株式の価格が下がった」と記事にしている。ところが一向に株価は上がらず、むしろどんどん下がっていくので、また「手持ちの株式の価格が下がった」の記事を書かないといけない。
【ゲーム関連株日記】げいむすきおの2022年3月期 第1四半期【その22】
任天堂まで
今回は任天堂まで下がってきた。あと、西松屋も下がってきた。西松屋は「下がったら買おう」と思っていたので300株追加したのだが、その翌日さらに下がってしまった。また、上がるかな?

グラフで書くと
グラフで書くとこんな感じだ。

7月12日(月)に-675,102円まできてしまった。グラフの縦軸に-100万円の項目を作らないと入りきらない。この日の日経平均は前週末比628円60銭高。にもかかわらず、同じ日、私の評価損益額は-401,014円で過去最大級の下げ幅を見せた。
半月から一ヶ月位のペースで、30万円ずつベースラインが下がっていっている。大きく下げて半分戻して上下して、大きく下げて半分戻して上下してとじわじわと下がっている。株式相場の格言で「半値戻しは全値戻し」というのがあるらしいが、私の保有銘柄に関してはどれも「半値戻しは半値戻し以外の何物でもなし」といった感じだ。
4月は+90万円を中心に上下し、最大+116万円まで行ってからすとんと落ちて、+60万円付近をうろうろし始め、5月に入ってから、大きく落として少し戻して+30万円の付近になり、6月の前半も大きく落として半分くらい戻して0円付近、後半にも大きく落とす日があって半分戻して-30万円付近、そして今回7月半ばになって-60万まで来た。多分、また半分くらい戻してその付近をうろうろするのだろう。
今じゃなかった
どの銘柄もファンダメンタルズ分析的には悪くないと思うし、いずれは上がるのだろうと考えている。上がるのが今じゃないだけだ。今じゃないなら、一旦売って、上がりそうになったらまた買い直せば良いのだが、「今はまだ上がる時じゃないんだな」と思って売った株が数日後に上がり始め、「すぐにまた戻るんじゃないかな?」と疑って見ていたら、そのまま上がりきって横ばいになるというようなことが何度かあったので売りにくい。
多分、そういう売り時、買い時を見極めるのがテクニカル分析なんだろう。
今でなくていいと思っていた
「会社を応援したい」というのが動機で始めた株式投資なので、すぐに株価が上がらなくても問題ないと思っていた。ただ、最近は株の売買自体が面白くなってきて、もっと売り買いをしたいのでテクニカル分析も勉強してみたいな、と思っている。前に「決算書を読めるようになりたい」と書いてそのままなので、そっちはそっちで勉強したいとまだ思っている。