【ゲーム関連株日記】少しずつ回復【その8】

 またしても、実現損益と含み損益の合計が-300,000円になった。

【ゲーム関連株日記】「風が吹いているので、桶屋の株を買う」よりも遠い。【その7】

 前回は損失が積み重なって-300,000円だったが、今回は逆だ。一時期、何もしていないのに(もしくは何もしていないから)、損益が-400,000円になり、そこから細かく買ったり売ったりして、損失を取り返してきての-300,000円だ。

マイナスの二大柱

 私のマイナス二大柱はイマジニアと西松屋だ。どちらも一回大きく下げた日があって、その後ずっと買値まで戻らない。その大きな下げ以降ずっと、少し上げては少し下げるの繰り返しだ。ただ、上げよりも下げの方が大きく、長い目で見ると少しずつ下がっている。

 下がった時は「ちょっとだけでも買うのでこれ以上下がらないで」と思いながら買い、上がった時は「保持している皆ごめん。売るのは少しだけだから許して」と思いながら売っている。

諦めた銘柄と新しく買った銘柄

 マクドナルド(米)を売って、マイクロン(米)を買った。

 マクドナルド(米)は新型コロナの影響で2020年3月に一旦124ドルまで下げたものの、そこを底にして以降7か月ずっと上げ続けていた。ところが10月16日に私が1株227ドルで買ったそのわずか2週間後の私の誕生日10月28日に突然210ドル前半まで下げた。以降2か月近く少しずつ少しずつ下がっている。コロナ禍の最初の落ち込みから、少しずつ上がっていたのがなぜ今になってと思うが、調べてもわからないので諦めて売ってしまった。

 米国株式を買うのは初めてだったため、お試しのつもりで20株買っただけだったが、円高も少しずつ進んでおり、円換算すると50,000円の損失になってしまった。結局は「米国株式は情報を集めにくいな」という事が分かっただけだった。

 円が高くなってきていて、円を買い戻すとなると資産が目減りする感じになってしまうので、ドルのままマイクロン(米)を買った。

今度こそ狭義のゲーム関連株

 マイクロン(米)はゲーミングPCのメモリでおなじみのCrucialブランドを持っている。これは完全にゲーム関連株と言っていいだろう。

 株価は徐々に徐々に上がってきているが、円高の進行のせいもあって、円ベースでマクドナルド(米)の損失を補うところまでには至っていない。

コロプラと相性が悪いのかもしれない

 そろそろ株価の底が近いかと少しずつ買い足せばさらに下がり続け、もうこれ以上は上がらないだろうと利益確定売りをすればそのまま上がり続ける。

 前者の代表がイマジニアで、後者の代表がコロプラだ。

 コロプラが買った値まで戻ったので売った。いわゆる「やれやれ売り」だ。長く続いた含み損がようやく解消したので、これ以上は上がらないだろうと思い売った。ところがそのまま少しずつではあるが上がり続けている。

ガチャよりは確実

 本格的に株を買うようになって3ヶ月。今のところ、やることなすこと全てが裏目に出ている。3ヶ月で300,000円の損失。ひと月100,000円の損失を出し続けている計算になる。

 スマホのソーシャルゲームで、推しキャラが出るまで一回のガチャで何十万もガチャを回す人がいるそうだが、ガチャならいくらかけても推しキャラが出ないこともあるだろう。その点で言えば、株なら直接推しを買えるので、ソーシャルゲームとしては楽しい気がする。

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