【Elden日記004】学びの洞窟で学ぶ【ネタバレあり】

 販売元フロム・ソフトウェア、バンダイナムコエンターテインメント
 開発元フロム・ソフトウェア
 発売日2022年2月25日
 価 格DL版のみ 9,240円(税込)
 その他特になし

 販売元フロム・ソフトウェア、バンダイナムコエンターテインメント
 開発元フロム・ソフトウェア
 発売日2022年2月25日
 価 格DL版 9,240円(税込)、パッケージ版 9,240円(税込)
 その他特になし

 販売元フロム・ソフトウェア、バンダイナムコエンターテインメント
 開発元フロム・ソフトウェア
 発売日2022年2月25日
 価 格9,240円(税込)
 その他特になし

げいむすきお
げいむすきお

前回、無事に負けイベントを終わらせた。その相手である接ぎ木の貴公子が何者で、なぜ王の礼拝堂にいるのかは全くわからない。いずれわかるのか、わからないのかすらわからない。これまでのソウルシリーズであれば、「最終的にわからないままであったとしても、実はあちこちにヒントが散りばめられてある」ということもありうるので、名前だけ覚えておいて、どこかのNPCのセリフや何かのアイテムの説明に出てこないかだけ注意しておこうと思う。

【Elden日記003】私が最初にすべきことは【ネタバレあり】

げいむすきお
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接ぎ木の貴公子に倒されたGameSukioはどこかの洞くつで目を覚ます。懐には回復アイテムが入っていた。

学びの洞窟

 立ち上がってから数歩歩くとメッセージがあった。メッセージを読もうとすると、身体が光り始める。

 間違えて回復アイテムを使ってしまったようだ。同じ開発元のSEKIROの癖が抜けていない。SEKIROは確かこのボタンが、近くの対象物に対してアクションを起こすボタンだったはずだ。

 気を取り直して、エルデンリングでのアクションボタンを押す。

この下、学びの洞窟

 そこからさらに数歩進むと、半透明の男が座っていた。

…褪せ人よ。飛び降りるがよい そして学び、思い出すがよい 戦う術を。自らが戦士であることを

 二周目以降は行かなくてもいいように、チュートリアルを受けたい人だけ行くシステムになっているのだな。SEKIROの癖が抜けていない私は、当然そちらに向かった。

げいむすきお
げいむすきお

思い出すがよい 戦う術を。ということは、GameSukioはかつて戦士だったのだろうか? 祝福を失うよりも前、褪せ人となる前、霧の彼方の狭間の地にいた頃のGameSukioとは、一体どういう存在だったのだろうか。

 すぐ横に縦穴があり、下が明るくなっていた。それなりの高さがあったために、飛び降りても死にはしないかと少し逡巡したが、半透明の男が言うことを信じて思い切って飛び降りてみた。HPは減らなかった。少し安心する。

チュートリアル

 これくらいの高さならダメージを受けませんよという教えなのか、一度チュートリアルを始めると戻れなくするためかはわからないが、チュートリアル場は飛び降りた先にあった。

祝福

 少し歩くと膝までぐらいの高さの光が生えていた。よく見ると地面とは接していないため、生えているという表現は少し違いそうだ。脛辺りの高さに浮いた光から、上下にふわふわしたしっぽが伸びているといった方が近い。

 触れると光がはじける。

LOST GRACE DISCOVERED

 私は失われていた祝福を見付けたようだ。

 ここで休むと「HP、FP、状態異常などが全て回復し、回復の聖杯も補充される。ただし、一部を除いた全ての敵が復活する」という感じのようだ。いずれはここでレベルアップが出来たりするようになるのだろう。LOST GRACE DISCOVEREDが表示されただけでは回復していない。きっちり祝福で休んでから行かないとHPも聖杯も回復しない。「見つけるだけ見つけて回復せずに進んでいって死んでしまう」ことが度々あるので、注意したいと思う。

戦い方

攻撃右手に持った武器もしくは両手で持った武器で攻撃する。

ガード左手の武器、両手武器で敵の攻撃をガードする。盾によるガードが効果が大きい。スタミナを消費し、スタミナが尽きると体勢が崩れる。
ガードカウンターガード直後にカウンター攻撃が出来る。敵の体勢を崩しやすい。
回避スタミナを消費して、ローリングあるいはバックステップをする。

武器の持ち替え武器は右手と左手に3個ずつ装備できる。また、どちらの手に装備した武器も両手持ちすることが出来て、縦で弾かれにくくなったり筋力1.5倍扱いになったりする。

ターゲット右スティック押し込みでターゲットを固定し常にターゲットの方を向く。ターゲット固定中に右スティック左右でターゲットの変更が出来る。

弓を装備し矢を撃つことが出来る。矢は2つまで装備出来て、通常攻撃ボタンで装備1の矢を、強攻撃ボタンで装備2の矢を撃つことが出来る。また、Lボタンを押すとターゲットマークが出て精密射撃も出来る。

致命の一撃敵の背後をとって近づき攻撃する。通常攻撃のダメージよりも大ダメージを与える。

体勢を崩す攻撃により敵が体勢を崩すことがあり致命の一撃のチャンスとなる。タメ攻撃やジャンプ攻撃は敵の体勢を崩しやすい。

 いつものソウルシリーズだ。

 私は侍なので、普段は刀を両手持ちで戦い、遠距離攻撃をしてくる遠くの敵には弓を使っていきたいと思う。

 新しい要素として戦技があった。

戦技武器の持つ特殊な技。強力な攻撃から、一時的特殊効果まで幅広くその使用にはFPが消費される。

 侍の初期装備打刀の戦技は居合いだった。一旦刀を鞘に納め、刀を抜くと同時に一歩踏み出し、居合い切りで攻撃する。刀を収めた状態で、じりじりと移動できる。かっこいいので積極的に使っていきたいと思う。

移動

 ジャンプで段差を超え、ダッシュボタンを押しながらの移動でダッシュ。左スティック押し込みでしゃがみ移動。しゃがみ移動中は敵に気付かれにくく、気付かれないうちに攻撃を当てられると通常よりも大きなダメージが与えられる。

 大体いつも通りだ。

アイテム

 木の実、花、キノコ、蝶など自然のものを素材アイテムとして拾えるらしい。アイテム製作が出来るのか。これは新しいシステムだ。ロアの実とやらを拾ったが何に使えるのやら……。新しく拾ったものは、名前の上にNEWと出るようだ。各地を巡って、レア素材拾いの旅も楽しめそうだ。

マリカの楔

 くさび? 死亡すると、最後に訪れた祝福で復活するが、死亡した場所の近くにこのマリカの楔があればそこから復活することも出来るとのことだ。

げいむすきお
げいむすきお

マリカは永遠の女王マリカだろう。GameSukioを女王マリカの世界につなぎとめるくさびか。GameSukioがどこか遠くへ行ってしまわないように。死んで遠くの祝福で復活したらやる気をなくしてしまうかもしれないしな。行くのが面倒なところにはこの楔があって欲しい。

チュートリアルの総仕上げ

 マリカの楔を通り過ぎると、通路にもやもやとした霧がかかっていた。その霧を抜けるとゴドリックの軍兵という敵がいる。

 軽い気持ちでやり合ったら、あっさりとやられてしまった。

 まさか、ソウルシリーズ経験者でありながら、チュートリアルで死ぬとは……。

 死ぬと復活する場所を選べる。マリカの楔最後に訪れた祝福かだ。なるほど。先ほどの説明通りだ。

 マリカの楔を選択して復活すると死亡の説明が出た。死亡すると、死亡した場所に所持ルーンを落とし、もう一度死亡する前にそこに戻れば回収できるそうだ。ただし、回収前に死亡してしまうと永久に失われてしまう。落としたルーンの方角は画面上部の方位計に表示されるらしい。

 確かに何かマークが出てる。これまでのシリーズではこんなのはなかった。今回はマップが広くなり、自由に探索できる場所が拡がったために、どこに拾いに行けば良いのかわからなくなることも多いのだろう。そのための救済措置か。大量のルーンを失ってしまうとやる気をなくしてしまうが、かといってこれまでの伝統をなくして死んでも落とさないことにしてしまっては簡単になりすぎる。
 よい落としどころといったところだ。

げいむすきお
げいむすきお

チュートリアルだからね。死んだときにどうなるかも確認しとかないとね。死んで良かったんだ。経験者だからこそ、これまでのシリーズとの違いを確認しておかないといけないんだ。死んだおかげで落としたルーンがどの方角にあるか方位計でわかることを知れた……と、気を持ち直した。

 再戦するとなんて事のない敵だった。回復を使うこともなくあっさりと撃破出来た。

チュートリアルの報酬?

 ゴドリックの軍兵のいた部屋を後にする。部屋から伸びた通路を奥に進むと、崖の上に出た。下にはGameSukioが最初に倒れていた広間が見える。チュートリアルの間に一旦落ちた後、ぐるっと登りながら回ってきたようだ。

 崖の端には死体と青白い光が見える。調べるとジェスチャーが手に入った。オンラインプレイ時に使うやつだ。

 私は基本的にオンラインプレイはしないので関係ない。侵入されたら戦いはするが、それだけだ。

 一応、変更の仕方だけ確認しておく。

 メニュー画面の右側で、ジェスチャーを変更することが出来るようだ。

 念のため実行してみる。

 歓喜して跳ねるGameSukioは、思いのほか楽しそうだった。

 これでチュートリアルは終了。次からはバンバン進めていこうと思う。

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