【風花雪月記1日目】7年ぶりのファイアーエムブレム【ファイアーエムブレム】

げいむすきお
げいむすきお

 ファイアーエムブレムを本格的にプレイするのは覚醒以来になる。覚醒が2012年4月19日(3DS)発売だから実に7年ぶりだ。

 この7年間には、ifが発売(2015年6月25日 3DS)され、スマホアプリのヒーローズが配信(2017年2月2日)され、Echoesが「外伝」のリメイクとして発売(2017年4月20日 3DS)されている。

 何作かスルーしてきた感じがしていたが、本編で言うとifをしていないだけだった。

難易度を決める

「最初から始める」を選んでからまずしなければいけないのは難易度を決めることだった。

 私は当然のようにハードを選ぶ。決して上級者ではないが、とりあえずハードを選ぶ主義だからだ。

 それから「カジュアル」か「クラシック」かを選ぶ。

「カジュアル」なら、仲間が死んだとしても次のステージに進めばその仲間は復活する。
「クラシック」は仲間が死んだらそれっきりで、次のステージに進んでも勝手に復活したりはしない。

 私は初代の「暗黒竜と光の剣」をFCでリアルタイムに遊んでいたクラシックな世代なので「クラシック」を選んだ。

 初回はノーマル&カジュアルでさらっとクリアして、二回目以降を高難易度で遊ぶという方が、上達するための手順としては効率的だし、賢いやり方だと思う。だが、あえてそうはしない。

 初回でプレイに慣れてしまうと二回目の高難易度はそれほど高難易度として味わえない可能性があるからだ。初回のノーマルと、二回目の高難易度はそれほど差を感じられないのではないかという懸念がある。高難易度を高難易度として味わえるのは、初見プレイでの高難易度だけ、というこだわりだ。

 ただ、同じステージを何度やり直しても、仲間を死なせずにクリアすることが出来ず、結局飽きてやめてしまうというリスクもある諸刃の剣ではある。

夢か現か

 難易度を決め終えると、ムービーが始まる。

 戦争だろうか? 兵と兵とがぶつかり合う。そして女と男の一騎討ち。一騎討ちは女の勝利で終わる。女は切羽詰まった様子で、男の胸に何度も何度も短剣を突き刺す。

 そのそばに転がる血に濡れた男の剣。

 女はその剣に頬ずりをする。そして、つぶやく「お母さま……」

 場面は突然変わり、少女が玉座にすわっている。その少女に名前を尋ねられ、性別、名前、誕生日を教える。

性別、名前、誕生日を決める

 性別は男で、名前は当然「げいむすきお」だ。

 もともとの名前が何かあったようだが、何のためらいもなくBボタンで消去する。そこに「げいむすきお」の文字を上書きする。

 誕生日は飛竜の節(10月)28の日。その日を少女に告げると「わしとおなじとは……!」と驚きの声をあげた。これが後々どういう意味を持つのだろうか。

 ただ、その少女との出会いは、夢の中の出来事だったようだ。目をひらくと私は傭兵で、盗賊に襲われようとしている村を守らなければいけないらしかった。

 そして第一ステージが始まる。

夜明けの遭遇戦序章 必然の出会い

 第一ステージが始まると、初代でいうところのジェイガンっぽいやつがいた。「こいつはきっと最初は強いけど成長率が悪くて中盤以降使えなくなるやつだ。 こいつは絶対育てたらだめだ。他のメンバーに敵を倒させて育てよう」と思っていたら、そもそも自分で操作できなかった。

 とりあえず、最初のステージはチュートリアル。危なげなくクリアした。

 初日はここまでだ。

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