RAZER KISHI FOR XBOXって? 普通のKISHIと何が違うの?

 一か月くらい前に、スマートフォン向けゲームパッド『Razer Kishi』を買ったという記事を書いた。

以前、気になると書いていた『Razer Kishi』が発売された。……ので、さっそく買った。

 その時は確かにAndroid用と、iOS用の二種類しか販売されていなかった。ところが気まぐれでRazerの公式サイトを覗いたら、「Razer Kishi For Xbox」のページが出来ていた。

参考 RAZER KISHI FOR XBOXRazer Store

「Android用を買った所なのにもう新型?」と思いつつ、「Razer Kishi For Xbox」について調べてみる。

「Razer Kishi For Xbox」について

 Razer Storeの商品名は「Razer Kishi For Xbox」となっているが、詳細ページを読んでいると「Razer Kishi For Android(Xbox)」といった表記になっているところもあった。

 ますます「???」となる。

 一体何が違うんだろう。ちなみに定価は、「Razer Kishi For Android」が9,880円で、「Razer Kishi For Xbox」が11,880円と、実に2,000円の差がある。

ストアの写真を見比べてみる

 左が「Razer Kishi For Android」で、右が「Razer Kishi For Xbox」だ。

 パッと見は同じに見える。拡大してよく見てみる。

 うーん。まだわかりにくい。さらに拡大する。

 ここまで拡大してようやくわかった。

Android用とXbox用の違い

「For Androido」のホームボタン、左アナログスティックの右下の左向き三角、右アナログスティックの左向き三角が、「For Xbox」ではそれぞれ、Xboxボタン、窓が重なったマーク、ハンバーガーメニューみたいなマークになっている。

 それからABXYが、「For Androido」ではABとXYがそれぞれXbox Oneのコントローラーと逆の配色になっていて、「For Xbox」では同じ配色になっている。

 ほとんど間違い探し。

 ……と、言うか、ノーマルのRazer KishiはAB、XYがそれぞれOneコンとは配色が逆だったんだな。どっちも使ってるのに気づいていなかった。なぜか、同じ配色だと思い込んでいた。

 改めて自分の持っているRazer Kishiを確認すると、確かにXBOXコンとは、ABXYの配色が逆だ。

 なんで同じだと思い込んでいたんだろう、と思いつつ、Razer Kishiについて初めて知った時の記事を見返してみる。

 この記事の中で、手持ちの「Switchプロコン」「Oneコン」「紹介動画から切り出したRazer Kishi(プロトタイプ)」を並べて比べた画像があった。

 この時はXbox Oneのコントローラーと同じ配色だった!

 右アナログスティックの左下のボタンは右向き三角なので、「Razer Kishi For Xbox」ではなく、確かに「Razer Kishi For Android」だ。

 普通、Aは決定で、Bはキャンセルだ。「決定・進め」のAが緑、「キャンセル・止まれ」のBが赤というのが分かり良い気がする。それが「Razer Kishi For Android」の製品版では、「決定・進め」のAが赤、「キャンセル・止まれ」のBが緑と逆になっている。『もしかして、この「Razer Kishi For Xbox」との差異を少しでも増やすためにあえて逆にしたのでは』と邪推してしまう。

 ……気づいたときはすごい発見をしたように思ったが、よくよく考えると、別に大した話ではなかった。

最近Microsoftがやる気だから?

 Xbox OneがPS4に後れをとって以降、Microsoftからゲームに対するやる気があまり感じられなくなっていた。それが、ここ最近、ゲームのサブスクリプション「Xbox Game Pass」、クラウドでXboxのゲームが遊べる「Project xCloud」、高機能路線を突き詰めた「Xbox Series X」の発表と攻勢をかけ続けている。

 Razer社もその勢いに乗っかろうという感じなのだろうか。 

まとめ

Razer Kishi、Android用とXBOX用との違い
  1. 「For Androido」のホームボタン、左アナログスティックの右下の左向き三角、右アナログスティックの左向き三角が、「For Xbox」ではそれぞれ、Oneコンと同じようにXboxボタン、窓が重なったマーク、ハンバーガーメニューみたいなマークになっている。
  2. ABXYのボタンの色が、「For Androido」はABとXYがそれぞれOneコンと逆の配色で、「For Xbox」はOneコンと同じ配色になっている。

「XboxやPCのゲームがスマホでプレイできるようになるProject xCloudを遊ぶのに、このRazer Kishi For Xboxを使ってね」という事なんだろうと思う。

 だからと言って、別に「Project xCloudを遊ぼうと思ったら、Razer Kishi For Xboxじゃないとダメ」ということはなく、普通にRazer KishiでもProject xCloudを遊ぶことが出来た。当たり前といえば、当たり前の話であるけれども。

 同じストア内で「Razer Kishi For Xbox」だったり、「Razer Kishi For Android(Xbox)」だったりと表記ゆれがあるのだが、商品の性質から考えると、「For Xbox」ではなく、「For Android(Xbox)」の方が正しそうだ。

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