【読書メーター】読んだ単行本ランキング【2022年10月】

げいむすきお
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 読んだ本や読みたい本を登録できるSNS『読書メーター』では、毎月、登録数ランキングを発表している。「単行本の月別読んだ本ランキング(2022年10月)」20位までの公式紹介文・特設サイトを集めてきたので、本選びの参考にして欲しい。

 今月は『マイクロスパイ・アンサンブル』『沈黙のパレード』『宙ごはん』が抜け、『いけないII』『正欲』『此の世の果ての殺人』が入った。

「おいしいごはんが食べられますように」を読んだ。「弱者アピールして周囲に甘える女性の話」は、その女性の本性が暴かれておしまいとなるものと相場が決まっているが、さすがに芥川賞作品はそんなシンプルではない。
 文学は、弱者や少数派が強者や多数派を弾劾するために用いられてきたが、弱者や少数派が声高に世間をなじって強者のような振る舞いをするようになった昨今では文学はどちらの味方をするのが良いのだろう、なんてことを思いながら読んだ。
「おいしい」は主観であるため「きちんとした」ごはんを作る弱い彼女が、彼女視点で本当に「おいしいごはん」を食べられているのかはわからない。登場人物のうち、どれだけの人が「おいしいごはん」を食べられているのだろうか。

 書評的なものも適宜書いていきたいと思う。

01位『方舟』夕木 春央

内容(公式サイトから引用)

 9人のうち、死んでもいいのは、──死ぬべきなのは誰か?

 大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。
 翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。
 だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。──犯人以外の全員が、そう思った。

 タイムリミットまでおよそ1週間。それまでに、僕らは殺人犯を見つけなければならない。

(講談社公式ページより)

『方舟』夕木春央【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『方舟』夕木春央【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

02位『おいしいごはんが食べられますように』高瀬 隼子

内容(公式サイトから引用)

「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。

 職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。
ままならない微妙な人間関係を「食べること」を通して描く傑作。

(講談社公式ページより)

『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

03位『汝、星のごとく』凪良 ゆう

内容(公式サイトから引用)

 その愛は、あまりにも切ない。

 正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。
──わたしは愛する男のために人生を誤りたい。

 風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。

──まともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。

(講談社公式ページより)

『汝、星のごとく』凪良ゆう【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『汝、星のごとく』凪良ゆう【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

04位『invert II 覗き窓の死角』相沢 沙呼

内容(公式サイトから引用)

 反転、再び。

 あなたは探偵の推理を推理することができますか?

 嵐の山荘に潜む若き犯罪者。そして翡翠をアリバイ証人に仕立て上げる写真家。犯人たちが仕掛けた巧妙なトリックに対するのは、すべてを見通す城塚翡翠。だが、挑むような表情の翡翠の目には涙が浮かぶ。その理由とはーー。ミステリランキング5冠『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、発売即重版10万部『invert 城塚翡翠倒叙集』に続く待望の第3作目。犯人視点で描かれる倒叙ミステリの金字塔!

(講談社公式ページより)

『invert II 覗き窓の死角』相沢沙呼【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『invert II 覗き窓の死角』相沢沙呼【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

05位『噓つきジェンガ』辻村 深月

内容(公式サイトから引用)

 詐欺をめぐる3つの物語。
『2020年のロマンス詐欺』
 まさか、こんな2020年の春が待っているとは思いもしなかった――大学進学のため山形から上京した「加賀耀太」だったが、4月7日、緊急事態宣言が発令されてしまう。入学式は延期され、授業やサークル活動どころか、バイトすら始められない。そのうえ、定食屋を営む実家の売り上げも下がって、今月の仕送りが半分になるという。地元の友人「甲斐斗」から連絡が来たのはそんなときだった。「メールでできる簡単なバイト」を紹介してくれるというのだ。割の良さに目がくらんで始めた耀太だったが、そのバイトとはロマンス詐欺の片棒を担ぐことだった。早く「実績」を上げるよう脅され、戸惑いながらもカモを捕まえようと焦る耀太は、「未希子」という主婦と親密なやりとりを交わすようになる。ある日、未希子から「助けて、私、殺される」というメッセージが届く……。

『五年目の受験詐欺』『あの人のサロン詐欺』

(文藝春秋社公式ページより)

『噓つきジェンガ』辻村深月【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『噓つきジェンガ』辻村深月【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

06位『夜に星を放つ』窪 美澄

内容(公式サイトから引用)

 かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるのかを問いかける短編集。

 コロナ禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との関係、30歳を前に早世した双子の妹の彼氏との交流を通して、人が人と別れることの哀しみを描く「真夜中のアボカド」。学校でいじめを受けている女子中学生と亡くなった母親の幽霊との奇妙な同居生活を描く「真珠星スピカ」、父の再婚相手との微妙な溝を埋められない小学生の寄る辺なさを描く「星の随に」など、人の心の揺らぎが輝きを放つ五編。

(文藝春秋社公式ページより)

『夜に星を放つ』窪美澄【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『夜に星を放つ』窪美澄【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

07位『同志少女よ、敵を撃て』逢坂 冬馬

内容(公式サイトから引用)

第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作。独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。

 独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、死にたいか」――そう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。母を撃ったドイツ人狙撃手と、母の遺体を焼き払ったイリーナに復讐するために……。同じ境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに訓練を重ねたセラフィマは、やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へと向かう。

 おびただしい死の果てに、彼女が目にした“真の敵”とは?

(早川書房公式ページより)

『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

08位『#真相をお話しします』結城 真一郎

内容(公式サイトから引用)

 子供が四人しかいない島で、僕らは「YouTuber」になることにした。でも、ある事件を境に島のひとたちがよそよそしくなっていって……(「#拡散希望」)。日本の〈いま〉とミステリが禁断の融合! 緻密で大胆な構成と容赦ない「どんでん返し」の波状攻撃に瞠目せよ。日本推理作家協会賞受賞作を含む、痺れる五篇。

(新潮社公式ページより)

『#真相をお話しします』結城真一郎【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『#真相をお話しします』結城真一郎【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

09位『ハヤブサ消防団』池井戸 潤

内容(公式サイトから引用)

 ミステリ作家vs連続放火犯。
 のどかな集落を揺るがす闘い!

 東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る───。連続放火事件に隠された真実とは。

 地方の小さな町を舞台にした、池井戸作品初の“田園”小説として、「小説すばる」連載中から話題を呼んだ珠玉のミステリ。

(集英社公式ページより)

『ハヤブサ消防団』池井戸潤【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『ハヤブサ消防団』池井戸潤【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

10位『その本は』又吉 直樹

内容(公式サイトから引用)

 泣けて笑えて胸を打たれて、ラストはさすがのオチに大笑い!又吉直樹とヨシタケシンスケによる抱腹絶倒・感涙必至の本の旅!

(ポプラ社公式ページより)

『その本は』又吉直樹【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『その本は』又吉直樹【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

11位『六人の嘘つきな大学生』浅倉 秋成

内容(公式サイトから引用)

 成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。

『教室が、ひとりになるまで』でミステリ界の話題をさらった浅倉秋成が仕掛ける、究極の心理戦。

(KADOKAWA公式ページより)

『六人の嘘つきな大学生』浅倉秋成【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

12位『52ヘルツのクジラたち』町田 そのこ

内容(公式サイトから引用)

 自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。

(中央公論社公式ページより)

『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ【ネタバレなし】ただただ繊細で悲しいだけの物語ではなく、その中に力強さもあって、泣ける物語は嘘くさくて苦手という人でも大丈夫な泣ける物語という印象。

13位『掬えば手には』瀬尾 まいこ

内容(公式サイトから引用)

 ちょっぴりつらい今日の向こうは、光と音があふれてる。

『幸福な食卓』本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』に連なる、究極に優しい物語

 私は、ぼくは、どうして生まれてきたんだろう?

 大学生の梨木匠は平凡なことがずっと悩みだったが、中学3年のときに、エスパーのように人の心を読めるという特殊な能力に気づいた。ところが、バイト先で出会った常盤さんは、匠に心を開いてくれない。常盤さんは辛い秘密を抱えていたのだった。だれもが涙せずにはいられない、切なく暖かい物語。

(講談社公式ページより)

『掬えば手には』瀬尾まいこ【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『掬えば手には』瀬尾まいこ【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

14位『いけないII』道尾 秀介

内容(公式サイトから引用)

 大きな話題を読んだ”体験型ミステリー”第2弾。

第一章「明神の滝に祈ってはいけない」
 桃花はひとり明神の滝に向かっていた。一年前に忽然と姿を消した姉・緋里花のSNS裏アカウントを、昨晩見つけたためだ。失踪する直前の投稿を見た桃花には、あの日、大切にしていた「てりべあ先生」を連れて姉が明神の滝に願い事をしに行ったとしか思えない。手がかりを求めて向かった観瀑台で桃花が出合ったのは、滝の伝説を知る人物だった。

第二章「首なし男を助けてはいけない」
 夏祭りの日、少年は二人の仲間を連れて大好きな伯父さんを訪ねる。今夜、親たちに内緒で行う肝試し、その言い出しっぺであるタニユウに「どっきり」を仕掛けるため、伯父さんに協力してもらうのだ。伯父さんは三十年近くも自室にひきこもって、奇妙な「首吊り人形」を作っている。その人形を借りて、タニユウの作り話に出てきたバケモノを出現させようというのだ。

第三章「その映像を調べてはいけない」
「昨夜……息子を殺しまして」。年老いた容疑者の自白によれば、息子の暴力に耐えかねて相手を刺し殺し、遺体を橋の上から川に流したという。だが、その遺体がどこにも見つからない。必死で捜索をつづける隈島刑事は、やがてある「決定的な映像」へとたどり着く。彼は先輩刑事とともに映像を分析しはじめ——しかし、それが刑事たちの運命を大きく変えていく。

 そして、書き下ろしの終章「祈りの声を繋いではいけない」
――すべての謎がつながっていく。前作を凌ぐ、驚愕のラストが待つ!
各話の最終ページにしかけられたトリックも、いよいよ鮮やかです。

(文藝春秋社公式ページより)

『いけないII』道尾秀介【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『いけないII』道尾秀介【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

15位『推し、燃ゆ』宇佐見 りん

内容(公式サイトから引用)

 逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を”解釈”することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し――。デビュー作『かか』が第33回三島賞受賞。21歳、圧巻の第二作。

(河出書房新社公式ページより)

『推し、燃ゆ』宇佐見りん【ネタバレなし】推し活は逃避か背骨か。逃避ならばそこに居場所がなくなった時にはまた別の場所に逃げれば良いだろうがそれが背骨ならば……。

16位『赤と青とエスキース』青山 美智子

内容(公式サイトから引用)

 メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」。日本へ渡って30数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく――。

 2度読み必至! 仕掛けに満ちた傑作連作短篇。

(PHP研究所公式ページより)

『赤と青とエスキース』青山美智子【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『赤と青とエスキース』青山美智子【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

17位『マスカレード・ゲーム』東野 圭吾

内容(公式サイトから引用)

 解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。捜査を進めると、その被害者たちを憎む過去の事件における遺族らが、ホテル・コルテシア東京に宿泊することが判明。警部となった新田浩介は、複雑な思いを抱えながら再び潜入捜査を開始する――。

(集英社公式ページより)

『マスカレード・ゲーム』東野圭吾【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『マスカレード・ゲーム』東野圭吾【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

18位『俺ではない炎上』浅倉 秋成

内容(公式サイトから引用)

 ある日突然、「女子大生殺害犯」とされた男。既に実名・写真付きでネットに素性が曝され、大炎上しているらしい。まったくの事実無根だが、誰一人として信じてくれない。会社も、友人も、家族でさえも。ほんの数時間にして日本中の人間が敵になってしまった。必死の逃亡を続けながら、男は事件の真相を探る。 

(双葉社公式ページより)

『俺ではない炎上』浅倉秋成【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『俺ではない炎上』浅倉秋成【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

19位『正欲』朝井 リョウ

内容(公式サイトから引用)

 あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ――共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 絶望から始まる痛快。あなたの想像力の外側を行く、作家生活10周年記念、気迫の書下ろし長篇小説。

(集英社公式ページより)

『正欲』朝井リョウ【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。

20位『此の世の果ての殺人』荒木 あかね

内容(公式サイトから引用)

―滅びゆく世界に残された、彼女の歪んだ正義と私の希望。正義の消えた街で、悪意の暴走が始まったー

 小惑星「テロス」が日本に衝突することが発表され、世界は大混乱に陥った。そんなパニックをよそに、小春は淡々とひとり太宰府で自動車の教習を受け続けている。小さな夢を叶えるために。年末、ある教習車のトランクを開けると、滅多刺しにされた女性の死体を発見する。教官で元刑事のイサガワとともに、地球最後の謎解きを始める――。

(講談社公式ページより)

『此の世の果ての殺人』荒木あかね【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。 『此の世の果ての殺人』荒木あかね【ネタバレなし】「書評的なもの」はまだ書けていません。


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