【Dead Cells】いっせいトライアル終了時の感想

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確かにこれは難しい。そして、中毒性があるといわれるのもわかる。ローグライクなので、一回の死が軽い。軽いゆえに、死んでもそれほど悔しくない。とはいえ、まったく悔しくないわけではないので、次こそは頑張ろうと思う。もちろん、気持ちだけでなんとかなるようなものではなく、何ともならずにまたすぐに死ぬ。

その繰り返しだ。

死ぬごとになにをすべきかが分かっていき、いくら死んでも無駄死にだとは感じない。

いっせいトライアル終了

いっせいトライアルが終わってしまった。結局4時間位しか遊んでいない。ようやく操作に慣れて、やるべき方向性が見えてきた位の所だ。
1週間あってもその期間で遊べる時間となると限られている。それでも、どんなゲームかわかるくらいは遊べるので、ちょうどいい位の期間だと言えよう。

面白かったので、トライアルが終了し遊べなくなったのを確認した後、すぐに買った。

ゲームの概要

いっせいトライアルが始まる前に予習した通りだが、もう少し詳しく説明できるようになったので追加。クリアしたら改めて、まとめようと思う。

【Dead Cells】いっせいトライアルに向けて予習

いくつもあるステージ

一般的なローグライクは、自動生成されるフロアをターン制で移動・戦闘を行い探索し、十分と思ったら階段を下りて次のフロアへ降りていくが、2D探索アクション要素のあるこのDeadCellsは、自動生成されるステージを横スクロールアクションで縦横無尽に探索し、十分と思ったら次のステージに進んでいく形になっている。ステージごとに名前通りの特色ある背景となっている。

初期状態が強くなるアンロック

ローグライクなので死んだら最初のステージからだが、全くの初期状態とはならない。ステージとステージの合間にある中間ポイントで、様々なアンロックを行い、初期状態を少しでも有利に出来る様にする。

 その際に必要なものがセル設計図だ。両方とも、敵を倒した時に落とすものなので、むやみやたらと先に先にと進むのではなく、適度に敵を倒していかないといけない。
 また、一つのステージをクリアするまでに死ぬと、その肉体とともに失われてしまうので、大量のセルやレアな設計図を手に入れた際は何が何でもそのステージをクリアしないといけない。ステージをクリアして、収集者に渡すことで、その設計図に書いてる武器スキル(後述)がステージ中で拾えるようになったり、Guillainで変異(後述)をアンロック出来るようになったりする。

そして、 セルを消費することで探索を有利にすることが出来る色々な要素をアンロックすることが出来る。スタート時にもらえる武器の種類を増やしたり、死んだときに手元に残るゴールドを増やすアンロックなどがある。

武器・スキル

メインとなる武器強力だが制限のあるスキルを駆使して、探索を進める。

前述の通り、武器スキルアンロックの対象であり、初期状態で手に入る武器・スキルは極めて基本的なものしかないので、どんどん設計図を集めないといけない。

武器
近接武器遠距離武器とあって、手元においておけるのは2種類だけ。一方をXボタン、もう一方をYボタンで使うことが出来る。
このゲームのレビューを見ると「クリアを目指すなら遠距離武器!」と書いてあるところが多いが、私はあえて近接武器でクリアを目指したいと思う。遠くからチクチク攻撃するのは性に合わない。

スキル
設置して自動的に攻撃をしてくれるタイプのものや、直接相手に投げつけてぶつけるタイプのものや、自分自身を強化するものなど色々バリエーションに富んでいる。

武器スキルも属性があり、ステータスによって性能が上下する(後述)。

それ以外の装備品

回復薬タリスマンがある。

回復薬
使用回数が決まっていて、ステージをクリアすると使用回数が回復する。また、セルによって使用回数を増やすことが出来る。

タリスマン
一個だけしか装備できないが、被ダメージを軽減したり、武器スキルの効果を増強したりと、装備しているだけで戦いを少しだけ楽にすることが出来る。

変異

中間ポイントで身に付けることが出来て、自動的に発動する能力のこと。中間ポイントごとに1つずつで、最大3つまで身に付けられる。

変異には、暴虐戦術生存一般の4つのカテゴリがあって、同名のステータスの多寡によって能力が変わる。一般はその時一番高いステータス依存となる。

これも設計図を収集者に渡すことで項目が増える。実際に身に付けられるようにするためには、その後にセルを消費してアンロックしないといけない。

死ぬと、身に付けた変異自体は外れるため選び直しになるが、アンロックは消えないため次からはセル消費なしに選ぶことができる。

ルーン

メトロイドヴァニアでは、アイテムを手に入れることで探索できる範囲が広がることがあるが、その探索範囲を広げるアイテムがこのルーンだ。これも一度とると、死んでもそのまま効力を発揮する。

レジェンダリー・フォージ

通常の中間ポイントとは違い、中ボスのあとの中間ポイントでのみ出てくるレジェンダリー・フォージでは、セルを消費して、高品質な武器・スキルのドロップ率を上げることが出来る。これは死んでもリセットされない。

死んだならなくなる要素

セルとゴールド

セルは死んだら強制的に0になる。

ゴールドは収集者のアンロックによって、いくらかは手元に残せるようになる。

ステータスとスクロール

主人公には暴虐、戦術、生存の三つのステータスがある。装備品にも暴虐、戦術、生存の三つの属性があって、ステータスの多寡で同じ装備品であっても、効果が違ってくる。そのステータスを増強するのがスクロールだ。
敵を倒すと落とすこともあるし、ステージ中に普通に置いてあることもある。暴虐、戦術、生存の中から一つだけ強化することが出来る。3種類の中から好きなステータスを選べるスクロールと、2種類のどちらかのステータスを選べるスクロールとの2種類ある。

どんなにスクロールをとって強化しても死んだら最初からになる。プレイごとにステータスの上げ方を変えたり、拾った装備品によってステータスの上げ方を変えたり、ステータスの上げ方には戦略性が要求される。

コレクション要素

アンロックした要素は、フラスコやビーカーにつめられ、スタート地点の天井からぶら下げられる。

コレクションが視覚的にわかりやすく表現されている。死んでやり直すごとに増えていくのが確認できていい。やり込み心を刺激される。

クリアしたら

クリアしたら改めてまとめたいと思う。

追記

クリアしたので、下記のページにまとめました……といいつつ、ほぼここで書いたことそのままで、ちょっと付け足しただけになった。

【Dead Cells】クリアまでがチュートリアル。ローグライト探索型2Dスクロールアクション。

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