ほいみかけよ僧侶一人前化計画はいまのところ順調である。なぜなら、面倒くさそうなのはさけて順調に出来そうなことだけを選んでやっておるからである。
次は僧侶の宝珠を考えてみるのである。一見すると、選択肢が多くて面倒そうである。しかし、よくよく考えるとそうでもない。
確かに大変な面もある。何が必要かを取捨選択せねばならず、その後、その選んだ宝珠を2玉にするか、3玉にするか決めねばならぬのである。
3玉よりも2玉の方がレベルを上げるために必要なポイントが高いため、よく考えて決めねばならぬのである。
沢山の種類をつけたいのなら2玉であるが、レベルを上げるために必要なポイントが高いため、2玉ばかりでは必要なだけ宝珠レベルをあげられなくなってしまうのである。
全体として少数だが高レベルとするか、多数だが全体として低レベルとするかの選択である。
しかし、大変なのは皆も同じである。皆、色々と悩んでおる。そのためにネット上に沢山の情報があり、座したままで調べやすく、逆に面倒が少なくなっておるのである。
そして、あちこちみて吾輩は決めたのである。
飾り石が有効になるのはどう頑張っても5種類であるため、メインの5種類を決めて、それらは3玉でレベル5まで上げられるようにしておき、あとは2玉にして敵によってレベルを上げ下げするようにしてみるのである。
セットする予定の宝珠
炎の宝珠
不屈の闘志(最大HP)
鋼鉄の肉体(みのまもり)
韋駄天の足(すばやさ)
いつくすむ心(かいふく魔力)
先見の眼(みかわし率)
鉄壁の攻撃呪文耐性
鉄壁のブレス耐性
鉄壁の魅了ガード
鉄壁のはどうガード
鉄壁の即死ガード
深淵なる叡智(最大MP)
ステータスを上げるものと、状態異常や属性攻撃を防ぐものとがある。
炎の民といえばオーガ。力と勇気の種族であり、力や勇気の源である身体能力を上げたり、攻撃・状態異常に耐える能力をアップしたりする宝珠で構成されている。
前者に属するものは、ステータスアップ系(最大HP、最大MP、ちから、みのまもり、こうげき魔力、かいふく魔力、すばやさ、きようさ、重さ、魅力、会心率&呪文暴走率、みかわし率)である。
後者に属するものは、状態異常を防ぐ「ガード」系(マヒ、眠り、混乱、即死、どく、封印、幻惑、転び、おびえ、しばり、踊り、魅了、呪い、MP吸収、みとれ、はどう、笑い)、属性耐性を上げる「耐性」系(炎、氷、風、雷、土、闇、光、攻撃呪文、ブレス)である。
多すぎて決められないと思う宝珠であるが、書き出してみるとイメージがつかめて選びやすくなるであるな。
僧侶に関係してアップさせておきたいステータスは、最大HP、身の守り、回復魔力、素早さ、みかわし率。状態異常に関しては、装備との兼ね合いで変わってくるであろうな。
水の宝珠
[safe title=”飾り石の5種類”]- ベホイムの奇跡
- ベホマラーの奇跡
- ザオラルの戦域
- 逆境の身かわしアップ
- 忍耐のMP回復
- ベホイミの奇跡
- 復活のHP回復量アップ
- 不滅の回復呪文強化
- 始まりのキラキラポーン
- 始まりの聖女の守り
バフ・デバフに関係するものと呪文の性能アップに関係するものとがある。
水の民といえばウェディ。愛の歌を詠う種族であり、他者とのかかわりを大事にするイメージの通り、味方を強化したり、敵を弱化したりする呪文、特技を強化する宝珠で構成されている。
前者に属するものは、戦闘開始時にバフ・デバフをかける「始まりの」系(ヘナトス、ルカニ、ボミエ、ぶきみな光、重さダウン、ラリホー、チャージタイム短縮、バイシオン、聖女の守り、キラキラポーン、移動速度アップ、ルカニの盾、ヘナトスの盾)、死亡時にもバフが切れない「不滅の」系(テンション、攻撃力アップ、攻撃呪文強化、回復呪文強化)、特殊な状況下でバフ系(蘇生時HP回復量アップ、ダメージをくらったらMP回復、瀕死時にみかわし率アップ)である。
後者に属するものは、回復魔法の回復量をアップする「奇跡」系(ホイミ、ベホイミ、ベホイム、ベホマラー)、蘇生魔法の範囲距離をアップする「戦域」系(ザオ、ザオラル、ザオリク)、デバフの成功率を上げる「技巧」系(ヘナトス、ルカニ系、ボミエ系、ディバインスペル、ラリホー系、メダパニ系、マホトーン、マヌーサ)である。
ベホイミはいらぬかと思っておったであるが、サポートなかまとしたときには使うようなので、一応いれておくことにしたのである。
風の宝珠
[safe title=”飾り石の5種類”]- 鉄壁の会心完全ガード
- ベホマラーの瞬き
- ザオラルの瞬き
- 果てなき回復呪文威力アップ
- 打たれ名人
- ベホイミの瞬き
- ベホイムの瞬き
- 勝ちどきMP
- 果てなき聖女の守り
- スカラ系呪文の瞬き
- フバーハ系呪文の瞬き
- ズッシードの瞬き
- 復讐の早読みの杖
- 復讐の聖なる祈り
- 復讐の聖女の守り
- 共鳴のテンションアップ
風の民と言えばエルフ。叡智を備え自然を敬う種族であり、叡智の粋である呪文や特技の発動速度に関係するものが多い。また、仲間や自分の生き死にに関連して発動するものも含まれている。
味方死亡時に発動する「復讐」系(テンションアップ、バイシオン、スカラ、早詠みの杖、聖なる祈り、聖女の守り、)、バフの効果の持続時間がのびる「果てなき」系(聖女の守り、攻撃力アップ、守備力アップ、攻撃呪文威力アップ、回復呪文威力アップ)、呪文発動速度をあげる「瞬き」系(ベホイミ、ベホイム、ベホマラー、スカラ系、フバーハ系、ズッシード、そのほか魔法使い、賢者の呪文)味方のテンションが上がった時に一緒にアップする共鳴のテンションアップ、あとは炎の宝珠とはまた別のタイプの「ガード」系(会心、ふっとび)、何かを「禁断」系、奇跡の会心攻撃、打たれ名人、勝どきMP回復、気まぐれな追撃とある。
僧侶に関連する呪文はベホイム、ベホマラー、ザオラル、スカラ系、フバーハ系、ズッシードであるな。ベホイムは装備で呪文発動速度+40%あれば、宝珠は+10%で最速の1秒となるため、飾り石はいらぬのである。
ベホイミはいらぬかと思っておったであるが、サポートなかまとしたときには使うようなので、一応いれておくことにしたのである。ほいみかけよにはサポートなかまとしてこそ頑張って欲しいのである。
「果てなき」系、「ガード」系、「復讐」系は迷うであるが、とりあえずは、確実に効果をあらわす「果てなき」系を優先することにするのである。
風の宝珠は選択肢が多すぎて困るのである。
光の宝珠
[safe title=”飾り石の5種類”]- 聖者の詩の閃き
- 天使の守りの瞬き
- やいばのぼうぎょの極意
- 果てなきマホトラのころも
- おはらいの瞬き
- おたけびの技巧
光の民と言えばプクリポ。笑いと夢に生きる種族であり、あこがれと夢の象徴である各職業の必殺技チャージ率を上げ、特技を強化し、弱いとされている職業も多少は使えるようになるであろう宝珠で構成されている。
必殺技のチャージ率をあげる「閃き」系、特技の発動時間を短縮する「瞬き」系、バフの効果を延長する「果てなき」系、特技の成功率を上げる「技巧」系、与えるダメージ・受けるダメージを増減する「極意」系である。その中でも、僧侶の特技に関するものと、他職業の特技ではあるが僧侶でも使える特技に関するものとがあるのである。
前者は、僧侶の必殺技聖者の詩のチャージ率を上げる聖者の詩の閃き、聖女の守りの瞬き、聖女の守りの瞬き、果てなきマホトラのころもであるな。後者の中でも特に有用だと思われるのは、やいばのぼうぎょの極意、おたけびの技巧であろうか。
光の宝珠は結構空いておる。風の宝珠に場所を貸してやりたいのである。
闇の宝珠
[safe title=”飾り石の5種類”]- ホップスティックの戦域
- スピリットゾーンの戦域
- パニパニハニーの技巧
闇の民と言えばドワーフ。富と技術を尊ぶ種族であり、技術の象徴である武器の特技強化ができる宝珠で構成されている。
まず必要なのはスティックに関する宝珠である。そもそも、宝珠を抜きにしてスティックの特技は、マジステッキ、デビルンチャーム、パニパニハニー、キラキラポーン、ラピッドステッキ、ティンクルバトン、ホップスティック、スピリットゾーンとあって、そのうち、宝珠があるのは、果てなきマジステッキ、デビルンチャームの極意、パニパニハニーの技巧、ホップスティックの戦域、スピリットゾーンの戦域である。
使うとしたら、ホップスティックの戦域、スピリットゾーンの戦域くらいであろうか。ただ、これだけだと穴があまりまくるので、いずれは棍や槍などの宝珠を付けても良いと思っておるのである。
僧侶しかせぬと決めてしまうと、光の宝珠以上にがら空きである。炎の宝珠に場所を貸してやりたいのである。
宝珠を手に入れる手段
- フィールドモンスターのドロップ(モンスターにより種類は固定)
- 魔法の迷宮に出てくるセキバーンのドロップ(種類はランダム)
- 魔法の迷宮のボスのドロップ(種類はランダム)
- 試練の門のモンスターのドロップ(種類はランダム)
- 達人クエスト(宝珠の属性を選べる。光の宝珠は特技か必殺技かも選べる)
かけよはまだ竜族の世界を救っておらぬため、行けぬ地域もたくさんある。試練の門と達人クエストのランダム性にかけるのである。