健康や病気の記事で、一番気になるのは「どこまで信用していいのか」だと思います。この記事で、このブログの信頼性について説明したいと思います。
- 内容の正しさについて
- 監修している小児科医について
- ブログの目的について
内容の正しさについて
どこまで信じていいの?
小児科医の監修を受けていますので、大きな間違いはないと思います。ただし、そのことと記事の内容がご自分やご自分の家族のことにあてはまるのかは別の話です。なにか気になる症状があるなら、病院を受診する方が確実です。
本当に小児科医が監修してるの?
本当に小児科医が監修をしています。ただ、その小児科医の存在証明はいたしません。小児科医の監修は、あくまでも内容の正しさを私が確認するためのものであり、読者に信用してもらうためのものではないからです。
監修している小児科医について
その小児科医は何者?
総合病院小児科所属の勤務医です。げいむすきおというような怪しげな輩と付き合いがあることを世間一般に知られては業務に支障が出るであろうという配慮から、本名は伏せさせていただきます。性別や年齢も秘密です。ただ、名前がないと不便なので、ここではその小児科医のことを「雲丹飼 紫夜」と呼ぶことにします。
雲丹飼紫夜? 何て読むの?
「うにかい しよ」です。「雲丹飼 紫夜」の丹は赤色のこと。雲丹とは赤い雲、朝焼けに染まった雲のこと。紫の夜は、黒の夜と赤い雲の狭間、朝焼けに追い払われつつある空のこと。つまり、「雲丹飼 紫夜」とは赤い雲を飼いならす紫の混じる明け方の空。
???
ファミリーネームを先に持ってくると「しよ うにかい」。これが全てです。私が今、勝手に付けた名前です。赤い雲、紫の夜云々は後付けでそれらしい理由が捏造できないかと考えた苦心の痕です。意味はありません。
ブログの目的について
ナニ目的のブログなの?
自分の調べたことをまとめておくことがメインの目的ですが、読んだ人が「適切なタイミングで受診する」ことが出来るようになればいいなと思って書いています。なるべく簡単な言葉で結論を書いて、理解の助けになりそうなことをプラスαで書くようにするつもりです。
理想としては
「症状があるときには病院に行くこと」を前提に、「医師がどういう情報を必要としているか」についても書けたらいいなと思っています。
例えば、お腹をこわしていて、病院に行くとします。
そこで、「ここ一週間ほどで生焼けの可能性がある肉を食べましたか」と言われて「はい。食べました」と即答できる人はいないと思います。思い出せても3~4日前くらいまででしょう。
また、「うちは井戸水使っています」と聞かれないうちから自己申告することもないと思います。井戸水を使っている人にとっては、井戸水を使うことはわざわざ言うような話ではないからです。
しかし、カンピロバクターや出血性大腸菌は、原因となる何かしらを食べてから発症するまでに最大7日の潜伏期間がありますし、井戸水が原因で起こるエルシニア腸炎というものもありますので、これらは大切な情報なのです。
前もって聞かれることが分かっていれば、準備していくことが出来ると思います。必要な情報がすぐに出てくれば、診察がスムーズに進み、診断も早くつくのではないかと思います。その結果、症状の早期から適切な治療が受けられて、病気で苦しむ時間が減るのではないかと思います。