スプラトゥーンに健康を捧げれば強くなれるのか?
3年前の私はこんなことをつぶやいていた。
S+に落ちるのは今でも変わらないなのでそれは良いとして、「フィットボクシングをして健康になんてなろうとしたからダメだったのだろうか」の一言が気になった。
「スプラトゥーンに健康を捧げれば強くなれるのか?」という命題について、最近よく考える。このころから考えていたのかという意味で気になったのだ。
当時の私の結論
この時の私が下した結論はその翌日のつぶやきにあった。
当時の私は「スプラトゥーンに健康を捧げれば強くなれるのか?」の問いに答えを出すことなく、健康を捧げることを拒否していたのだ。
それはそうだろう。この頃はまだ何かを犠牲にせずとも少しずつ上達を感じられていた。短期的には下がった様に思えても、長期的には緩やかに上がっていっていた。わざわざ意味もなく危険なギャンブルに出る必要はなかったのだ。
それどころか「健康を捧げればスプラトゥーンが強くなれる」という確証が得られたとしても、あえて捧げることはなかっただろう。
しかし、最近は違う。ここ二年ほどはほとんど成長が感じられない。色々試してはいるものの成果が出ていない。効果があったと思っても、すぐに気のせいだったことが判明する。
スプレトゥーンに健康を捧げるとは
「スプレトゥーンに健康を捧げる」だけではなんのことがわからないが、具体的に言うなら睡眠時間を削ってスプラトゥーンをするだとか、食事もせずにスプラトゥーンばかりをするだとか、健康を害してでもスプラトゥーンの時間を確保するんだという意味で書いている。
練習には「質」と「量」とがあるが、「質は考えず、とにかく量を増やそう」というわけだ。やればやるだけ強くなるとは思わないが、やらないよりはマシだろうという考え方だ。
それでもやはり
今は健康を犠牲にすることはできないと改めて思っている。それは健康が大事だから、というわけではなく「スプラトゥーンに健康を捧げれば強くなれるのか?」の問いに、NOの確証が得られたからだ。
寝不足時や空腹時は集中力が続かない。そのため凡ミスを多発しがちだ。さらに良くないことに凡ミスに気付いていないことすらある。後から見返して気が付くのだ。
そして凡ミスの多発は、自信を失わせ立ち回りに悪影響を与えるに至る。
立ち回りに悪影響
最近、プレイの参考のためにXパワーが高い人の動画を見るようにしている。
見ていて感じるのは「キルへの絶対の自信」だ。3発インクを当てれば倒せる状況の時、3発撃ったらすぐに次へと向かっている。状況によっては打ち合いになることもあるが、倒せると確信した敵に無駄な時間を使っていなかった。
集中力を欠いた状態で戦いを続けると、本来なら倒せたであろう敵を倒せない状況が続く。そうなると自らの対面力に自信が持てず、「これは倒せる相手」「これは長引く可能性がある相手」の判断があいまいになっていく。
その結果、有利な状況で相対していても、確実に倒したのを確認できないと次には行けない。敵が倒せたかどうかの確認に時間をかける癖がついてしまう。そのワンテンポの遅れが致命傷につながる。
対面力の自信のなさは立ち回りにも悪影響を与える。攻めるべき場面で足がすくみ、守るべき場面で腰が引けてしまうのだ。
健康な状態で普段の練習を
規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事に気をつけてスプラトゥーンを頑張ろうと思う。