販売元Microsoft
開発元Playground Games
発売日2021年11月9日
価 格7,590円(税込)
その他GAME PASS対応
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発売日2021年11月9日
価 格7,590円(税込)
その他GAME PASS対応
前回はショーケースイベント「翼と祈り」で大敗をきっしてしまったが、負けてもストーリーは進んだ。
一旦、Helayのいるフェスティバル会場に戻る。
次のイベント
フェスティバル会場に戻るとHaleyから「才能あるドライバーを求める依頼がいくつか来ているわ」と、いくつかクエストを紹介してくれる。
友人のCarmenが地元の嵐をいくつか撮影しようとしているの。オフロードの高いスキルを持つドライバーを探してる
Alejandraが、長い間行方不明の『Vocho』を探す手伝いをしてくれるドライバーを欲しがってるわ
二つクエストを紹介された。Carmenは初めての名前だが、Alejandraはオープニングに出てきたメカニックだな。知っている人の依頼からこなしていこう。
それぞれ、地図上に示されたところに行けばクエストが始まるようだ。
と、いうわけで、Vochoを探すクエストのスタート地点に向かうことにした。
HORIZONストーリー「VOCHO」
オープンワールドでいうところのメインストーリーだろうか。HORIZONストーリーと銘打っており、ストーリー名が「VOCHO」、その第一話のサブタイトルが「THE VOCHO」といった感じのようだ。
「1 – THE VOCHO」1だけがアンロックされている。これをクリアすると、2がアンロックされ、2をクリアすると3がアンロックされ……ということだな。
サブタイトルリストの下には、★と時間とが記されている。★は10分、★★は9分10秒、★★★は8分20秒。VOCHOを見付ける時間で、評価されるようだ。
FORZA HORIZON 5の進め方がだんだんわかってきた。
『VOCHO』1 – THE VOCHO
Alejandraの指定する場所につくと、
バギーに乗って。顛末は道中話すわ。
と、バギーに乗るよう促される。
「バギーに乗って」といかにもAlejandraの運転で行くような雰囲気だが、もちろんここはGAMESUKIOが運転する。「自分の車でも助手席に座って、当然のように男に運転させるステレオタイプな女」ってポリコレ的にどうなんだ? と、思わなくもないが、Alejandraが運転して★★★を取られたら、まったくゲームにならないのでスルーする。
「Alejandraが、長い間行方不明の『Vocho』を探す手伝いをしてくれるドライバーを欲しがってるわ」という話だったので、運転が難しい山道かなんかを行くものと思っていた。こんな町中から運転を任されるとは……。もしかして、Alejandraは免許を持っていないのかな? メカニックなのに……。
とりあえず、Alejandraの話を聞くことにする。
Alejandraの話
先週、Raminroが父親の家でこの写真を見つけて、私が興味をもつんじゃないかって持ってきてくれたの。
メキシコの文化で大切な2つのものって何だと思う?
正解は家族とVolkswagen Beetleよ。メキシコではVochoって呼ばれてるけどね。Fernando(ひいおじいちゃん)はVochoのオーナーになった最初のTorresなの。この写真だけど…そのVochoの行方がわかるかも。
なるほど。メキシコでは Volkswagen BeetleをVochoと呼ぶのか。そして、それを探す手伝いをして欲しい、と。
Raminroが父親の家で見つけた写真にAlejandraのひいおじいちゃんの車が写っているということは「RaminroとAlejandraが従兄弟というのは本当だったのか?」とか「『メキシコの文化で大切な2つのものって何だと思う?』『正解は家族とVolkswagen Beetleよ』」 という会話のノリについていけないとか色々気になるところがある。あと、「最初のTorres」ってなんだ?? 「最初のメキシコ人」とか、そういう感じの話の流れっぽいけどよくわからない。今は「最初のトレス家の人間」という理解で話を進めようと思う。
自分で探しまわらないといけないのかと思ったが、地面に浮かびあがる矢印通りに行けば、Vochoのもとにたどりつけるようになっていた。
Vocho
Vochoは丘を登った先の古びた小屋の中にあった。
どうしてひいおじいちゃんはVochoをこんなひどいところに?
Alejandraは不思議がる。車が大好きな上に、特に大切にしていたVochoなのにどうしてだろう、ということらしい。古く錆びてはいたが、何か改造したあとが見受けられる。後部座席の更に後ろに巨大エンジンと巨大マフラーがむき出しになっている。昔のVolkswagenは後ろにエンジンがついていたそうだが、これもそうなのだろう。そして、そのエンジンを巨大なものに取り換え、それに見合ったマフラーをつけて……。
次はこの見つけたVochoをトラックに載せて持って帰る。
途中、工事現場があり、明らかに通れないようにしてあるが、GAMESUKIOは「フム。何とかなりそうだ」と言い出した。ジャンプ台のようになっているところを使って、ジャンプしていくつもりなのではないだろうか。
しかし私はジャンプ台をよけて通った。大事なVochoを載せているのに危険な真似はできない。
避けて通ったが、別段ペナルティはなかった。解決法が一つではないというところがオープンワールドらしい。
安全運転で走りきったところ、★★★をいただいた。持ち帰ったVochoは、Alejandraがなんとかしてくれるようだ。メカニックとしての本領発揮だろう。
HORIZONストーリー『VOCHO』1 – THE VOCHO は「Vochoを見つけて、トラックに載せて帰るまで」のようだ。最初のクエストだけあって、カーブごとに左右にふらついてしまっている私のつたない運転でも★★★が取れるくらいのゆるい難易度だった。